好中球 リンパ球 比率

好中球とリンパ球の比率が私たちの健康に与える影響とは

スポンサーリンク

 私たちの身体の免疫機能を司っているものに、白血球があります。
白血球の中でも好中球とリンパ球は免疫細胞の中心的存在です。
しかし、好中球とリンパ球の比率が壊れると、反って私たちの健康に悪い影響を及ぼすことが知られています。
この2つの働きについて、見ていきましょう。
 白血球は、大きく分けるとリンパ球と顆粒球、単球に分かれます。
顆粒球で最も数が多いのが好中球で、白血球全体の5割から6割ぐらいを占めています。
リンパ球はだいたい2割から4割ぐらいと言われており、この2つが中心となって白血球が構成されているのです。
 このように、両者は共に免疫機能の中心を担っていますが、その働きは異なっています。
好中球の場合、外から体内に侵入する細菌を侵食・殺菌する作用を持っていますし、片やリンパ球はウィルスや癌細胞などを攻撃して殺す役割を持っています。
よく、怪我をしたりすると、傷口から膿が出たり、瘡蓋ができたりすることがあるでしょう。
あれは好中球の働きです。
 両者はそれぞれの役割をこなしながら、しかし密接に結びついて私たちの身体を守っているのです。

スポンサーリンク

 

 それぞれに免疫機能の中心を担っている好中球とリンパ球ですが、その比率が狂うと、何かと身体に問題が生じてきます。
 好中球は私たちの身体に入って来る細菌を攻撃して撃退してくれますが、反面その比率が高くなり過ぎると、逆に私たちの身体の方が炎症を起こしてしまったり、癌ができやすくなるといった現象が起きます。
 また、リンパ球の比率が高くなった場合には、自らの細胞を攻撃してしまい、アレルギー体質になりやすくなることが分かっています。
このように、免疫細胞だからと言って、ただ単に数が多ければ良い、ということではなく、その比率のバランスがとれていることが、重要になってくるのです。
 しかしながら、どちらかの細胞を増やすとか、減らすといったことを気にする必要はありません。
良質なタンパク質を摂る、睡眠時間をしっかりと確保する、禁煙するといった、いわゆる健康的な日常生活を送っていれば、両者の数もその比率もしっかりと保たれることでしょう。
 やはり、大切なのは普段の生活ではないでしょうか。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ページ

好中球が高い場合でリンパ球が低い時は感染や炎症の可能性がある
リンパマッサージやリンパ節・リンパ浮腫・リンパ球・リンパ腺などあれこ
リンパ球や好中球が多い状態や少ない状態について
リンパマッサージやリンパ節・リンパ浮腫・リンパ球・リンパ腺などあれこ
好中球の増加とリンパ球の減少について
リンパマッサージやリンパ節・リンパ浮腫・リンパ球・リンパ腺などあれこ